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ダイイング・アイ
ダイイング・アイ
ダイイング・アイ
東野 圭吾

これもまた待ってたもののひとつ。
しかしまぁ、贔屓の作家の新作が次々あるっていうのは、うれしい限りです。
ところが評判を見ると上々ってほどでもない。
だいたいねぇ。お気に入りの作家の新作っていうと、それだけで期待が過剰になっちゃうんだろうねぇ。
まぁ気にせず読むことにする。

いざ読み始めると、普通に面白い。
彼の作品に出てくるミステリアスな女は、ゾクゾクさせる。
この瑠璃子もまぁ、怖い。
そして気が付くと主人公のバーテンに肩入れしちゃってるし。
瑠璃子とバーテンの性描写が結構エロい。
この人の作品では珍しいような気がするが。

交通事故の加害者がその被害者の家族に殺される。
割りと奇をてらったものでもないストーリー。
かと思った。
ところが読み進むとなんだか、話がだんだん複雑になってくる。

あぁ、これってどうやってまとまるんだろう。
ってワクワクしながら読んでいた。
だいたいミステリを読んでいるとき、あんまり深く推理をしながら読むほうじゃない。
読み進む自分の流れを途切れさせるような気がして。
なので、なんとなくこんな方向……みたいな見当をつけながら読む程度。

そのなんとなくの方向がだいたい同じ方向に向いていた。
はずなのに。
なんせ締めがちょっと解せない。
残りページ数もかなり少なくなってきて、怨霊だの超能力だのっていうのを、どうやって片付けるのかと興味津々だったのに。
湯川教授みたいなのが出てきて、その非科学的なものを解明するんだとばかり思ってたのに。
あれれ〜〜??
これじゃ、カテゴリがミステリじゃなくてホラーになっちゃうじゃない。

と文句を書いてはいるものの、やっぱりこの人の読ませる力ってかなりのものなんだろうね。
やめられないとまらない。
どーでもいいけど、マネキンって怖いよね。
夢見そうだわ。

それともうひとつのミステリ。
この小説書かれたのはずいぶん前らしい。
1999年ごろのものらしい。
これがなぜ今新刊として出たんだろう?っていうのが一番気になったりして。

出版社 / 著者からの内容紹介
誰もが少しずつ嘘をつき、
誰かを陥れようとしている。
記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。
俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。

単行本: 372ページ
出版社: 光文社 (2007/11/20)
ISBN-10: 4334925812
ISBN-13: 978-4334925819
発売日: 2007/11/20

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| 東野 圭吾 | 17:51 | comments(0) | trackbacks(7) |
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