アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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ボランティア・スピリット
ボランティア・スピリット
ボランティア・スピリット
永井 するみ

う〜ん……。
やっぱり日本人って島国生まれの島国育ちだからね。
外国人っていう者に対する認識ってちょっと特別なんじゃないのかなぁ。
などと日ごろから思ってるんだけど。

これは市民センターで開かれている日本語教室。
教える人はボランティア。教わる人はさまざまな外国人。
ここで起きるちっちゃなトラブルが短編としてつながっている。

心からこのボランティアをしている女性。
ボランティアをしている自分というものを大切にしているオバサン。
外国人男性と親しくなりたいためにやっている女性。
会社を辞めて妻と二人家にいるのがイヤで日本語を教えるオジサン。
いろんな人がいる。

教える日本人の数だけ、外国人との接し方もあって、その想いもいろいろ。
ちょっとした事件も起きたりして、プチミステリといったところかな。
山崎サンというオジサンのスタンスが好きだな。
サラリとしていて、肩肘張ってなくて、外国人に対する偏見とかコンプレックスとかもなくて。
っていうか、そういうの何も考えずに淡々とこなしてる感じが。

仕事柄アタシも韓国人と何人か付き合った。
やっぱり考え方が大陸的っていうの?
日本人とはまったく違うという面もいっぱいあった。
それでも、やっぱり同じように感じることもあるし、同じことで怒ったり笑ったりすることもあるし。
どこの国の人かとか、結構どうでもいいっちゃどうでもいいんかなって思う。

あぁ。話がそれた。
まぁ、永井サンっぽいっていえばそんな短編集。
淡々と読めて、よござんした。

内容(「MARC」データベースより)
地方都市・K市の市民センターで開かれている外国人労働者向けの日本語教室を舞台に展開される様々な人間模様を、ミステリータッチで描いた連作集。
盗難疑惑などの社会の縮図ともいえる事件を通して、人間の心の底を抉り出す。

単行本: 295ページ
出版社: 光文社 (2002/08)
ISBN-10: 433492364X
ISBN-13: 978-4334923648
発売日: 2002/08

JUGEMテーマ:読書




| 永井 するみ | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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