アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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青空感傷ツアー
青空感傷ツアー
青空感傷ツアー
柴崎 友香

ちょっと地味な雰囲気のする女の子と、強烈キャラの友達、音生とが旅をするという小説。
もうこの音生の個性がものすごい。
容姿は誰もが認めるかわいらしさ。
そんな彼女は恐ろしく身勝手で暴言、暴力女なのだ。
その強烈な音生に振り回される主人公とその他の登場人物。

なんだかもうこの振り回され方に腹が立ったりするんだけど、どことなく憎めないというコっているよねぇ。
そんな音生に読んでるアタシも振り回される感じ。
そして主人公のウダウダしたところとかちょっと僻みっぽかったりとか、あと反省しつつそのままのようなところとかが、ヒトゴトとは思えない。

そしてこの小説のそこらじゅうに、やっぱりいつもの柴崎さんの雰囲気が満載。
この雰囲気とテンポ大好きなんだけど、この小説はちょっと微妙かな。
なにもない日常、不毛ともいえるような会話を繰り返すようなあの感じがいいんだけど、
ちょっとダラダラが長すぎるせいかしら。
いったいいつまで感傷旅行続けるんだアンタらって感じがしたりして。

出版社/著者からの内容紹介
美人で高慢で愛すべき女ともだちと、彼女に言いなりな私。女二人の感傷旅行の行方は?保坂和志氏が「この作者こそ、本当の意味で、人間やこの世界を、信じて、肯定している」と絶賛。映画「きょうのできごと」原作者の傑作!

単行本: 160ページ
出版社: 河出書房新社 (2004/3/11)
ISBN-10: 4309016227
ISBN-13: 978-4309016221


| 柴崎 友香 | 20:48 | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
NAME : pumila
DATE : 2007/05/19 6:06 PM
>しんちゃんさん。
ですね〜。音生みたいなコ、近くにいたら疲れそう。
だけどああいうコって、やっぱりちょっと憧れちゃいます。

NAME : しんちゃん
DATE : 2007/05/17 5:18 PM
こんにちはー。
ずーっとしゃべりまくってましたね!
だから移動はするけど変化は感じなかったなー。
ちょっと音生のおしゃべりに疲れましたね。


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青空感傷ツアー柴崎 友香 (2005/11)河出書房新社 この商品の詳細を見る 超美人でゴーマンな女ともだち音生と、彼女に言いなりな私。 音生にひきずられるように、大阪→トルコ→四国→石垣島と続く、 女二人の凸凹感傷旅行は
| しんちゃんの買い物帳 | 2007/05/17 5:13 PM |


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