アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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柴崎 友香

少しずつつながった人たちが出てくる4つの短編。
どれもが相手との距離についてのもので、どれもがしッくるくる感じ。
柴崎さんならではの、あのテンポと会話。
ものすごく気持ちが落ち着く感じがする。

居酒屋だったり海だったりいろんな場面が出てくるが、どれもがなんか自分に投影できる。
っていうか、昔そういうトコいったな〜とか、そんなことしたな〜とか、そういえばそんな会話してたなぁ〜とか。
つまり、基本的にアタシはこの人の文章が好きなんだわ。

そして相変わらずこの人の小説には、変わったできごとはあんまり起こらない。
なんとなく普通に過ぎていく日常なのだ。
そしてそんな日常でふと交わす会話なのだ。
また会話にせずに心の中で思っていることたちなのだ。
そんなめちゃくちゃ日常的なものの中で、人はいいこと言ったり、うれしくなったり、悲しくなったりするもんなのだ。
っていうことで、いろんな場面で登場人物たちがとるいろんな動きに、そしていろんな言葉に共感を覚える。

遠距離恋愛だったり、近所に住んでる人だったり、始めてあった何度もしゃべっている人だったり。
人との距離って意外と難しい。
そして、ふとしたことでソレを超えられたり、ソレが壁になったり。
あぁ、もう。なんかリアルな感じよね〜。

内容(「BOOK」データベースより)
映画『きょうのできごと』の原作者が贈る感動の一冊!人を思う気持ちはいつだって“距離”を超える。

内容(「MARC」データベースより)
遠くにいる人を好きなのはとてもつらい。でも、離れた場所や時間でも、会いたいと思えば会える-。「きょうのできごと」で話題の著者が、遠く離れて恋する男女のせつない思いを描く。

単行本: 170ページ
出版社: 河出書房新社 (2004/4/17)
ISBN-10: 4309016332
ISBN-13: 978-4309016337


| 柴崎 友香 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(1) |
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砂時計 マンガ ここに感動!!
砂時計のマンガを読んでいますー。砂時計、初めに知ったのが昼ドラマだったという。ドラマから砂時計のマンガに来ました。
| 砂時計 マンガ ここに感動!! | 2007/05/13 11:53 PM |


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