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晩夏に捧ぐ
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>
大崎 梢

前作「配達赤ずきん」の舞台となった本屋。
そこに勤める店員とバイト。
すっかり親しみを持ってしまっているそれらとまた会えたという、なんともほのぼのとした感じがいい。

とはいえ幽霊騒動から27年前の殺人事件を紐解くという推理モノ。
それぞれが持つ過去とか愛憎とか、いろいろと飛び交う噂。
だけど真実は……。
前作よりも犯罪自体が大掛かりになっていて(なんせ出張ですし…)、長野の自然の風景も浮かぶような感じはするんだけど、アタシ個人的には前作ぐらいのレベルの事件のほうが好きかもしれない。

オチとしてはそんなにビックリするものでもなくて、あぁやっぱり彼か……という感じではあるが、推理小説のくせしてあったかい感じがするのがイイ。
そして今作も、いろんなところにちりばめられている本屋というもののこだわりとか、ソレを生業にしているものの誇りとか、そういったものがとても好印象。
本屋っていろいろとタイヘンだろうなぁと思いつつ、なんかあこがれてしまう。

内容
以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった…!「本の雑誌」二〇〇六年上半期ベストテンの堂々第二位に輝いた「配達あかずきん」で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説。

単行本: 256ページ
出版社: 東京創元社 (2006/9/30)
ISBN-10: 4488017304
ISBN-13: 978-4488017309


| 大崎 梢 | 19:43 | comments(0) | trackbacks(9) |
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