アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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失われた町
失われた町
失われた町
三崎 亜記

う〜ん……。
これはキライなタイプではないはずの小説のはずなんだけど、やっぱりなんていうかダレてしまうような。
つまりちょっと退屈な感じかな。
SFっていうくくりもできるかもしれないし、個人的にSFは好きではないのだが、それにしても……。
恩田陸のなんだっけ?あれ?タイトルが……。ロミオがどうだかってやつ。
あれなんかも訳がわからない世界だけど、それでもなんていうのかなぁ引き込まれちゃう感アリ。
何が違うんだろうなぁ。

この三崎さんの小説はこれが3冊目のはずだけど、どれも面白い発想をされる方だなぁとは思いつつ、小説自体はイマイチなイメージ。
今回は1冊目の「となり町戦争」を連想させる小説。
あれを読んだときも思ったけど、いったい何がどんなふうに起こっているのかがぜんぜん解らない。
まぁ、それが意図されたものであることはわかるけど、やっぱりそれじゃ読んでいて面白くないのよねぇ。
あー。あとなんかせっかく一つの核を中心にいろんな人たちが絡んでいるのに、なんとなくしっくりと落ち着くところまでいかなかったのかしら。
章ごとになんかちょっとバラバラな感じが残っちゃったね。

とはいえ最後まで読んでみて、やっぱりいくつかの言葉はアタシの心にストンと落ちた。
自分が消えることがわかっていても、その瞬間まで自分でありたい。
その瞬間まで生きていたい。
強くて優しい人たちがたくさん出てきて、ちょっと励まされた気がした。


内容30年に一度起こる町の「消滅」。忽然と「失われる」住民たち。喪失を抱えて「日常」を生きる残された人々の悲しみ、そして願いとは。大切な誰かを失った者。帰るべき場所を失った者。「消滅」によって人生を狂わされた人々が、運命に導かれるように「失われた町」月ケ瀬に集う。消滅を食い止めることはできるのか?悲しみを乗り越えることはできるのか?時を超えた人と人のつながりを描く、最新長編900枚。

単行本: 428ページ
出版社: 集英社 (2006/11)
ISBN-13: 978-4087748307
ASIN: 4087748308


| 三崎 亜記 | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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