アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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さみしさの周波数
さみしさの周波数
さみしさの周波数
乙一

なんとなくアタシのイメージしている乙一とは違う感じ。
静かでさらりとしていてそして寂しい感じのする小説だった。
短編4つがはいっている。明るい感じの話はないけど、暗いわけでもなくて、ちょっと少女漫画っぽい雰囲気。

未来予報
これはちょっと恋愛小説なの?
なんか若いころの誰かが気になる想い。
あの感じを思い出すような感じ。

手を握る泥棒の物語
これは状況を思い浮かべながら読んでみるとおもしろい。
なんともいえない硬直状態。しかもちょっとマヌケな。
オチがあるわけではないが、後味はいい。
結構好き。

フィルムの中の少女
女の子の一人語りの文章が続く。
これってちょっと読みにくい。
そしてこういう霊的なものってやっぱりキモチ悪いよね。

失はれた物語
これはもうたまらなく絶望的な感じ。
暗くてつらくて、でもやさしさいっぱい。
この状況は……。
たまらんなぁ〜。

内容
「お前ら、いつか結婚するぜ」そんな未来を予言されたのは小学生のころ。それきり僕は彼女と眼を合わせることができなくなった。しかし、やりたいことが見つからず、高校を出ても迷走するばかりの僕にとって、彼女を思う時間だけが灯火になった…“未来予報”。ちょっとした金を盗むため、旅館の壁に穴を開けて手を入れた男は、とんでもないものを掴んでしまう“手を握る泥棒の物語”。他2篇を収録した、短編の名手・乙一の傑作集。

文庫: 205ページ
出版社: 角川書店 (2002/12)
ISBN-13: 978-4044253035
ASIN: 404425303X


| 乙一 | 20:54 | comments(0) | trackbacks(2) |
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さみしさの周波数
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