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ニセモノの妻
評価:
三崎 亜記
新潮社
¥ 1,728
(2016-04-22)

このヒトの描く独特の世界観は相変わらず。

「終の筈の住処」「ニセモノの妻」「坂」「断層」の4作。

一見ごく普通なのに少しだけ歪んだ日常が、ものすごく不穏な感じにさせる。

 

仮想現実というには、リアリティがあって、でもありえない世界。

標題作は、『突発性真偽体分離症』という、ニセモノの自分が存在してしまうという架空の世の中が舞台。

妻が突然、「自分はニセモノかもしれない」と言い出したら……。

それまで一緒に暮らしていたホンモノの妻と、いま隣にいるニセモノの妻。

違いなんて分かるのかしら。

ここでは人間のことをそう描いているけど、実際のところ何でもそうかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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夫婦たちの奇妙な4編
小説「ニセモノの妻」を読みました。 著者は 三崎 亜紀 4つの短編からなる作品集 どれも独立した話だけど、どれも夫婦が中心となっているところがキーワードかな 「終の筈の住処」「ニセモノの妻」「坂」「断層」 どれもが、三崎さんらしい現実なのだが ちょっと奇
| 笑う社会人の生活 | 2017/04/09 11:46 AM |


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