アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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花のさくら通り
評価:
荻原 浩
集英社
¥ 1,680
(2012-06-26)

アタシのお気に入りの荻原さんらいし一冊。
というか、あの小鳩組、オロロ畑のユニバーサル広告社シリーズだ。

不景気から都内から事務所移転をすることになったユニバーサル広告社。
移転先は、シャッター通りといえなくもない商店街の一角。
よそ者である彼らが、商店街に燻るあれこれを見聞きし、
ついには商店街の活性化の手伝いをすることに。

一銭の儲けにもならない商店街のあれこれに取り組む彼らの様子は
本当に単純にほほえましいしうらやましい。

そしてところどころに光る、広告社ならではのプレゼンの極意や取引の極意。
はたまた社長によるテキ屋商売の極意などなど。
意外と参考にしたくなるようなこともチラリと出てきたりして。

古い商店街に連綿と残る歴史という名のタンコブ。
もちろん歴史はそれなりの意味があるだろうし、大事にすべきこともいっぱいあるだろうけど、
それに縛られ、またそれを笠に自らの利益に走る輩もいたりして。
そしてそれに気づきながらも、なかなか対抗できずに、なんとなくそれに巻かれている人たちもいる。
そんな中、ヨソ者だからこそなし得るやり方で、商店街を一つにまとめていく。

夢物語だろうし、都合が良すぎるかもしれない。
それでもやっぱりこういう小説を読むと、思わすニッコリしてしまう。
これこれ。こういうの。読みたいのは。

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| 荻原 浩 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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