アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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虹色と幸運
評価:
柴崎 友香
筑摩書房
¥ 1,575
(2011-07-09)

30歳を過ぎた女性3人。
一人は独身で母と暮らしながらイラストレーターをしている。
一人は役者志望の年下と同棲する大学で事務をしている。
一人は子ども3人を育てながら雑貨屋を始めた。
彼女ら3人の一年の様子が描かれている。

淡々とした流れが柴崎さんらしいかんじ。
特に大きく衝突したりものすごく親しい感じだったりというのではなく、
淡々とした付き合いを淡々と描いている感じ。
だけど、どことなく共感できたりして。

結婚をしている女性ならではの複雑な思いとか
独身女性の漠然とした不安とか、
家族との関係性とか。

う〜ん。
家族ってなんだろうなぁとか思うことがたまにある。
家族だからって必ず信頼しあってたりするわけじゃない。
家族ならではのうっとうしさとかももちろんあって。

そんなことをところどころに織り交ぜながら話は進んでいき
彼女ら3人はそれぞれ自分の歩み方を探しながら進んでいく。
取り立てて何も起こらないけど、
それでも毎日いろんな些細な出来事があって、
大事なものを守ったりあきらめたり、
うれしくなったり腹を立てたりしながら生きていて、
明日もそうやって生きていくんだな〜。
アタシもそうやって、
いろんなことに気持ちを動かしながら生きていくんだな〜。

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| 柴崎 友香 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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