アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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KAGEROU
評価:
齋藤 智裕
ポプラ社
¥ 1,470
(2010-12-15)

いまさらながら……という感じですが、読んでみました。
この本が出たころっていうか、受賞したころは、
とにかうまぁ、この水嶋ヒロという男、ぬかりないヤツよな〜などと
感心しつつも半ば呆れたりもしたもんだ。
名前を伏せて本名で応募したとか、でもこれはきっと出来レースだとか、
「命の物語です」なんていう宣伝文句ばかりが先行して、
なんとなく読む気になれなくて、スルーしてしまってたんだが。

こうして読んでみると、確かにまぁ悪くはない。
あっさりと読みやすいせいで、あっという間に読み切れてしまう。
登場人物も、まぁ多くの読者が嫌いだと感じることはないキャラクター。
逆に言えば、個性が足りないという見方もできるのかもしれないが。

先日も、臓器移植をテーマにした小説を読んだばかり。
なんか縁があるのかしら。

ドナーとレシピエントをつなぐ役割を担う男。
そんな男に自殺を止められて、ドナーとなることを決めた男。
ドナーになって誰かを助けるということは、
逆に言えば、ドナーとなる誰かが死ぬということ。

自殺をやめ、ドナーとなることを決めた男は、
改めて生きることと死ぬことについて考える。
そして最後の最後に、「生きたい」と強く願うようになる。

ただ、どうも興醒めしてしまったのが、
誤植なのか何なのかしらないけど、
最後の最後のシーンで、文字の上にシールが貼られて訂正されていこと。
なんだろうなぁ。
なんかその箇所が最後のシーンなだけに、「わざと??」なんて思ったりして。
でもきっと、ただの誤植なんだろうなぁ。
って、ホラ、そんなくだらないこと考えてしまうからイヤよね。


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