アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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ソウルケイジ
評価:
誉田 哲也
光文社
¥ 1,680
(2007-03-20)

またまた姫川女史の捜査を拝読した。
地道な捜査よりは直感で動く女刑事。
悪くない設定。

今回彼女が捜査するのは、手首だけが出たという事件。
その手首から被害者がわかり、その周りを調べていくうちに……。
謎解きという点でいえば、まぁいわば大胆な形だけど、意外性はない。
読んでて、何となく感じることができる結末。
死体すり替え?っていうのかな?
まぁ、何にも気付かずに読んでいれば、えっっ!?って思うのかもしれないけど。

今回は父性というのを描こうとしたのかな。
血のつながりだけじゃなくて、男が子どもを大事に思う気持ち。
どうやってでも守りたいと思う気持ち。
それが伝わらないわけじゃないけど、深くずしんと感じるというところまではいかない。
やっぱりエンタメ小説っていう雰囲気のせいかもしれないけど。

誰かを守るために、自分を殺して生きる。
殺すっていうのは気持ちの上でも実際にも。
そういうのって、なかなかできないんだろう。
そんだけ切羽詰まった状況になれば、人はそんなこと思うんだろうか。

なんか事件が解決しても、やるせない気分だけが残るような殺人。
真実が分かったことが、果たしていいことなんだろうか?
そんな殺人って、あるね。
これもまさにそう。

続けて読んでみて、主人公の人間関係がより理解できる。
気の合う人、好きな人、なぜだか苦手な人。
天敵と呼びたいようなそんな苦手な相手を一作で一人ずつ出してきて、その相手との関係も微妙に変化させている。
このあたりは、やっぱりシリーズものの強みかな。
このシリーズは読破することに決めた。

JUGEMテーマ:読書




| 誉田 哲也 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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