アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています



| - | | - | - |
インビジブルレイン
評価:
誉田 哲也
光文社
¥ 1,785
(2009-11-19)

姫川玲子という女性刑事が主人公。
この姫川シリーズっていうのかな、以前に「シメントリー」を読んだ。
悪くはないけど、なんか薄っぺらな印象が残ったのは短編だったせいかも。
ということで、コレ、読んでみた。
確かに悪くはない。

男社会の警察組織の中で、女性であるということだけでちょっとした異端。
しかもちょっとしたキレ者であり、また思ったとおり動くというだけで、すっかり異端児。
同じことを男性の刑事がやってもそんなでもないのに……。

そんな彼女が事件を追う。
殺人事件と暴力団の抗争。
この2つが絡むと、警察内の組織で摩擦が起きる。
まぁ、アタシが好んで読む組織内部のゴタゴタで、珍しい小説でもない。
けどまぁ、割と楽しく読ませてもらった。
なんか刑事とヤクザとの恋愛までちょっと絡ませちゃったりして。

だけどちょっと残念だったのは、姫川班の結束というのかな、その辺が見えにくかったところ。
強気な女刑事でも、自分の班の仲間や信頼している先輩の前では自分を出せるというか。
帰る場所的な設定になっているんだけど、そこのところがちょっと薄くて。
読んでても、「へぇ、そうなん?」って感じがして。
ここがもうちょっと掘り下げて描いてもらえてたら、もうちょっとアツい気分で読めたかも。

いずれにしても悪くはない。
この姫川シリーズ、もう1作読んでないみたいなので、また読んでみなくちゃ。

JUGEMテーマ:読書




| 誉田 哲也 | 20:27 | comments(0) | trackbacks(3) |
スポンサーサイト


| - | 20:27 | - | - |
コメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://pumila.jugem.cc/trackback/1373

トラックバック

読書日記270:インビジブルレイン by誉田哲也
タイトル:インビジブルレイン 作者:誉田 哲也 出版元:光文社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 姫川玲子が新しく捜査本部に加わることになったのは、ひとりのチンピラの惨殺事件。被害者が指定暴力団の下部組織構成員だったこと
| 書評:まねき猫の読書日記 | 2011/05/01 4:55 PM |

【インビジブルレイン】 誉田哲也 著
警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第十係第二班主任 姫川玲子。彼女も何度か事件を解決するうちに「感」にたよるだけではなく、ちょっとは大人になったようだ。今回は警視庁の組織をゆさぶるような事件。姫川は疑問を持ちながらも、組織を守るための捜査を続けていく。
| じゅずじの旦那 | 2010/03/12 9:26 PM |

*〔しーたろう〕の「対馬フォーラム」レポート 1/2*
読者の皆さま、こんにちは。当ブログ管理人、〔しーたろう〕です。現在、一阿さまご執筆の「一阿のことば」が連載中ですが、皆さまには人生の先輩の貴重なお言葉をご堪能頂けておりますでしょうか?
| ガラス瓶に手紙を入れて | 2009/12/09 10:53 PM |


SMTWTFS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
CATEGORIES
LINK
RECENT ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACK

PROFILE
RECOMMEND