アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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廃墟建築士
評価:
三崎 亜記
集英社
¥ 1,365
(2009-01-26)

三崎サンらしい世界観というかなんというか……。
4つの短編集だけど、どれもが建物をテーマにしている。
意思なんか持たないはずの無機物質が、本来は意思なり何なりを持っていたとしたら。
だけど、やっぱりアタシにはこの世界観はちょっとキツいな〜。
なんかどうしても、入り込んでいけない。
それなのに、作者の新刊に気づくとつい読んでしまうのはなぜだろう??

七階闘争
自殺や家事や殺人が、たまたま建物の7階で立て続けに起こった。
そして自治体は、その町中の7階を無くす方針を出した。
そして7階の住人たちは、7階を守る市民運動をはじめる。
……なんじゃそりゃ??作者の不思議ワールドが早速全開かと思いながら読んでいった。
7階が6階と8階の間にあるというのは、あるときそうなっただけのことだという。
1階も2階も7階もそれぞれ意思を持っているという考え方はどうなんよ?
まったく意味が分からない……と思いつつも、ふといろんなことを考え始めてしまった。

廃墟建築士
廃墟というものを文化財的に扱う。
廃れてしまった廃墟になるのではなく、そもそも廃墟を作るという世の中。
……これもまた意味がなかなか理解ができないんだけど。
廃墟を作ることへの思いとか、そういうのはひしひしと伝わってくる。

図書館
今度は図書館を調教するというオハナシ。
もうここまでくると、どんな設定も驚かない。
図書館の本たちは意思を持っていて、そしてヤツらは羽ばたき、飛ぶことができる。
本来はこの本たちは空飛ぶ野生生物(生物じゃないか)だったという。
それがいつのまにか、棚に静かに並ぶばかりの単なる本になってしまった。
それを調教して、観客に見せるという。
設定は確かに現実離れしてるけど、人間関係とかもうまく掴めて、なかなか面白かった。

蔵守これはもう感想が書けない。
三崎サン、ゴメン。
意味不明。

JUGEMテーマ:読書




| 三崎 亜記 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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