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アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……
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2008.10.29 Wednesday
犯意
犯意―その罪の読み取り方 乃南 アサ 裁判員制度ももうすぐ始まる。 抽選で選ばれる裁判員。 ちょっとしたクジにさえ当たらない自分が裁判員になんて選ばれるわけがない。 とタカをくくってはいるけど……。 もし選ばれたとしたらどうだろう? なんとな〜く不安な気分になってしまいそう。 そんなヒトのために書かれた本なのかな? ミステリ作家の乃波さんが、殺人事件を短編で描く。 そしてその犯罪について、弁護士が解説する。 なんだかテレビ番組とかにありそうな形式を文字でやってみましたって感じかな。 この解説は、法律やら過去の判例やらをきちんと整理していて、かなり分かりやすい。 だけど、やっぱり読むのは面倒で、後半はコレ飛ばし読みになってしまった。 昨今は法律番組とか多いから、なんとなく的外れな感想を抱くことは少ないし。 で、乃波さんの短編ミステリですが、やっぱり面白くない。 なんていうのかな。やっぱり犯罪を犯す人はどこか浅はかなところがあったり、自分ではどうしようもない状況だったり。 つまり読んでいて腹立たしいのだ。 しかもこれはその事件の概要が分かることが前提に書かれたオハナシなので、面白さに欠ける。 アタシが普段、ミステリ小説の中の事件にしか向き合ってないせいなんだろうな。 商品の内容 マスコミは報じない犯人の心理に至るまで、ミステリーの名手がこの上なくリアルに描く12の短編小説。 じっくり読んで事件を追体験した後は、熟達の法律家が裁判のポイントをわかりやすく解説する。 証拠は十分? 過去の判例はどうなってる? 裁判員制度に備える最強のコラボレーション。 商品の詳細 単行本: 381ページ 出版社: 新潮社 (2008/08) ISBN-10: 4103710101 ISBN-13: 978-4103710103 発売日: 2008/08 コメント
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