アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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北天の馬たち
評価:
貫井 徳郎
角川書店
¥ 1,575
(2013-10-19)

なんかこの人の小説は久しぶりな気がする。
割と好きな作家さんなんだけど。
今回はいまひとつって感じかな。

持ちビルで喫茶店を営む男が主人公。
新しく店子に入ったのは探偵事務所。
2人の探偵を好意的に受け入れ、その仕事を手伝いたいと申し出る。
いくつかの仕事を一緒にするうちに、2人に対する親近感はさらに高まり、
一方で、なにか入っていけない感じはなくならない。
この2人が抱える秘密は何なんだろう。

読みながら、その秘密は薄々と感じられる。
それまでのちょっと奇妙な2つの仕事とその秘密が重なっていく。
この辺りから、一気にハードボイルドな雰囲気になっていくんだけど、
いかんせん終結の方向がちょっとなぁ。
もうちょっといい終わり方はなかったんかなと、最後になって残念な気がした。


内容(「BOOK」データベースより)
毅志は、横浜の馬車道近くで、母親と共に喫茶店「ペガサス」を営んでいる。
ある日、空室だった「ペガサス」の2階に、皆藤と山南というふたりの男が探偵事務所を開いた。
スマートで快活な彼らに憧れを抱いた毅志は、探偵仕事を手伝わせてもらうことに。
しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱きはじめる…。


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| 貫井 徳郎 | 11:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドミノ倒し
評価:
貫井 徳郎
東京創元社
¥ 1,680
(2013-06-21)

貫井氏の小説は久しぶりだな〜。
などと思って読んでみたんだけど。
なんかちょっと軽過ぎるかな。
月影町というちょっとした田舎町の探偵。
彼の幼馴染はエリート警察署長。
で、その町で起きた殺人事件について調査依頼を受ける。
依頼主はその探偵の亡くなった彼女の妹。

依頼主の知人が容疑者になっているという事件で、
その容疑を晴らしてほしいという依頼だったのに、
調べうる地にいくつもの未解決事件に行き当たる。
といったもので、そこそこ楽しく読んだんだけど、
なんせこのオチはちょっとな〜。


内容
ひとつの事件が別の事件を呼び起こし芋づる式に掘り出される死体!死体!!死体!!!
いったい何が起きているんだ!?
油断大敵・貫井流ユーモア私立探偵小説。

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| 貫井 徳郎 | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
新月譚
評価:
貫井 徳郎
文藝春秋
¥ 2,205
(2012-04)

貫井さんの小説のなかでは『慟哭』のあの雰囲気。
それをもっと深めていったら、こんなに暗くて重い小説ができましたって感じかな。
なんせアタシの貫井さんデビューは『悪党たちは千里を走る』ですから。
作者の小説の中ではちょっと異質なものから入ったのかも。

ずっしりと分厚い単行本だけど、割と時間がかからず読みきってしまえる。
だけど、本当に同じことを繰り返す男と女。
同じ言葉で同じようなシーンが語られている場面がいくつもあるが、これもあえてということか。

ベストセラーを連発していた女性作家が50歳にもならないうちに筆を折った。
その作家のファンであった男が編集者となり、彼女の元に足を運ぶ。
そして、その作家が若い編集者に語りだした絶筆の理由と自身の半生。

器量がよくないせいで性格も地味で友達も少ない。
そんな彼女が、木ノ内という男と出会って人生を変えていく。
不誠実の塊のような、だけど正直で限りなく優しくて強い男。
二十代前半でそんな男に出会い、その先の人生をその男に振り回されて生きている。
自分のほかに女性と交際するという状況に慣れ、自分の友人と結婚をされてさえなお男を好きだという。
バカな女だと言ってしまうのは簡単だろうけど、やっぱり共感する部分はあったりして。

どこまでもネガティブでありながら、一方ではすごく負けず嫌いで、
自分に自信がなくて周りに合わせているようでいて、ものすごく頑固で。
なんていうのかな。人間が持っている多面性をいやというほど見せ付けられるような小説。

好き嫌いがざくっと分かれるような小説だな。
暗くてどろどろした雰囲気が終始漂う。
だけど、人間ってこういうもんよね〜。
というか、やっぱりこの暗さと重さは良くも悪くも印象に残る。
アタシは嫌いじゃないかな。

ただ読み終わってから、なんとなく作者はこの主人公の女に自分を描こうと思ったのかもしれない。
主人公が自らが書く暗くて重い小説を「人に好かれなくても自分にしかかけないもの」と言い切る強さ。
もしかしたら小説の中の主人公と同様に、貫井氏もこの作品で賞を狙おうって感じかな?
と、つい穿った見方をしてしまう自分にちょっと苦笑い。



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| 貫井 徳郎 | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
灰色の虹
評価:
貫井 徳郎
新潮社
¥ 1,995
(2010-10)

いやいやいや〜。
久しぶりに重くて暗くて読後感の重苦しいヘビーなのを読みました。
近ごろは、なんだかさらさらと読める感じのものばかり選んでたみたいで。

最初はまぁ、ものすごく感じの悪い刑事の話。
自分の都合中心の捜査で、冤罪を作り上げる典型。
次の章はまた別の事件だったりで、一瞬「あれ?短編集?」とか思ったりもしたんだけど……。

冤罪に関しては、いろんな作家がいろんな作品で取り上げられていて、
決して珍しいテーマではないし、結末もすぐに想像できてしまいがち。
それでもなお、力強く読ませるところが強さを感じる。

刑事の手口によって、つい自白をしてしまい冤罪をかぶることになってしまった男。
実際に殺人を犯していない自分の言い分は、必ず認められるはず。
そんな思いをヨソに、誰にも信じてもらえないまま月日だけが流れる。
そして彼とその周りの人たちの人生を、一つ残らず狂わせてしまう。

この重く辛い小説の強さは、周りの人たちを丁寧に描いているところかも。
冤罪を作り出した刑事はもちろん、その周りの刑事のことや、弁護士や検察官、裁判官、目撃者などなど。
とにかくその事件に関わった人たちの生き様とかを、しっかりと描いている。

彼らは罪を犯したわけじゃない。
みんな少しずつズルかったり、冷たかったり、固かったりしただけかもしれない。
それなのに、ていうか、そのせいで、人の一生がめちゃくちゃになってしまう。
それってば、ものすごく恐ろしいコト。

そして読後感はなんて絶望的なんだろう。
読んでいる途中も、気分がふさぎそうになるぐらいの重々しさ。
そして事件が解決したあとの、しめくくりには、彼の明るい時期のシーンが描かれているというのに、
それでもなお、読み終えたときの気の重さったら……。
あぁ。それとも逆かな。
最後にかつての些細な幸せを描くことで、さらに重さとかやるせなさとかを感じさせるのか。

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| 貫井 徳郎 | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
明日の空
評価:
貫井 徳郎
集英社
¥ 1,260
(2010-05-26)

貫井サンの作品は久しぶりに読む気がする。
割と好きなタイプの作家さんなので、楽しみにしてたんだけど。
推理小説のイメージで読み始めたので、なんとなく違和感。

3部作になってるんだけど、最初のものなんて、
なんせどう読んでも青春恋愛モノにしか見えなくて。
結局ここに伏線を置いているっていうことなんだろうけど、
この1部だけを読んで終わってしまったら、なんともしっくりこない恋愛小説という感じ?

帰国子女の女子高生が主人公。
彼女はクラスでもいい意味で目立つ存在の男の子と付き合いだす。
ところがその彼とのデートが、なぜか邪魔をされるということが繰り返され……。
最終的には、急に彼がよそよそしくなり、問いただすとその理由は受験だと。
受験が済んだらまた会おうとかなんとかいいながら、結局は自然消滅という結末。

2部では、男子大学生が主人公。
これは1部のあの彼氏のことなのかと思って最初読んでたんだけど、なんかちょっと違う感じ?
彼は英語力を磨くため、六本木で外国人観光客に声をかけ、店や場所を案内してチップをもらうという独自の仕事をしている。
そんな彼が、その仕事の合間に出会った黒人の男の子との日々。

3部では、1部の主人公が大学生になっている。
そこで彼女のピンチに何度もいいタイミングで助けてくれる先輩と出会う。
さて、彼はいったい誰なのか……。
これが判明した時点で、1部、2部とすべてがつながる。

まぁ、つまんなくはないけど、ミステリってくくりにするにはちょっと厳しいかな。
恋愛しながら人は成長していくけど、その周りでいろんな人が力を貸してくれてるのよ。


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| 貫井 徳郎 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
後悔と真実の色
評価:
貫井 徳郎
幻冬舎
¥ 1,890
(2009-10)

貫井さんの刑事モノ。
楽しみにしながら読み始めたんだけど、期待が大きすぎたのか……。
確かにつまらないわけではないんだけど、なんだう?

主人公の人物像に肩入れできなかったせいかな?
スマートな刑事だけど真っすぐで他人と迎合しない性格。
実はこういうタイプの人物は、割と好きなはずなんだけど、なぜかこの西條さんには最後までピンとこなかったなぁ。

冒頭で出てくるショッキングな惨殺死体。
それを追う警察内部のゴタゴタ。
これはこういった捜査本部モノではお約束だけど、なんか読んでいて面倒な感じがする。
そしてその事件が連続殺人事件に発展。

変質者の犯罪を思わせるような惨殺。
しかも死体から指を一本持ち帰るという奇行。
だけど読んでいるうちに犯人の目星がついちゃう。
まぁ、それにしてもどうやってそこに警察は行きつくのかと期待して読み進めた。

惨殺を繰り返す犯人。
インターネットの巨大掲示板を使った犯行予告。
また闇サイトの掲示板による殺人幇助依頼。
どれもこれも、犯人に行きつくのが難しい。
犯人と被害者との接点のほか、その他の関与する人たちとの接点も見つけにくい。
こうした今の時代に起きる犯罪をうまく使った犯行を描いている。

こうやって書くと、とっても面白いモノみたいなんだけど。
なんか消化不良というか、物足りなさを感じるのはなぜ?
とはいえ、つまんないわけではなくて。
なんか点数付けにくい感じの小説。


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| 貫井 徳郎 | 19:21 | comments(0) | trackbacks(1) |
被害者は誰?
気軽に読めるミステリ。
事件を扱う刑事がワトソン役で、名探偵は刑事の先輩である小説家。
こういうのって、現場感がないせいか、ものすっごく気楽な感じ。
その分、深さとか厚みとかというのはないんだけど。

けどまぁ、なかなか楽しく読ませてもらった。
表題作は、作中作っぽいつくりになっている。
都内の家の庭から白骨死体が発見された。
犯人はその家の住人であった男。
問題は被害者が誰だかわからないということ。
黙秘を続ける犯人の家から、犯行をほのめかす日記が出てきた。
刑事の桂島クンはその日記を持って、名探偵小説家吉祥院慶彦を訪れる。
日記を読みながら、白骨死体は誰なのかを推理する。
あぁ〜。これは王道であり単純であり割と好きな推理。

そのほかの3作も、同じように吉祥院と桂島クンが謎解きを行う。
どれもが軽いノリの二人の会話と、推理が楽しめる。
たまにはこういうのもイイかもしれない。

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| 貫井 徳郎 | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
空白の叫び<下>
評価:
貫井 徳郎
小学館
¥ 1,785
(2006-08-25)

上巻では少年たちが人を殺すに至った過程と、その後少年院での生活が描かれていた。
下巻は彼が少年院を退院したところから始まっている。

一人は豪華マンションとそこそこのお金を与えられ家族から縁を切られる。
一人は一人暮らしのためにボロアパートをあてがわれ、大検でも受けようと考える。
一人は以前どおり家族と暮らし、新聞配達をする。
三人とも、高校へ行くことは考えられない。

そうやって日々を過ごすうち、高校生にはなれなかったけど、もしかしたら普通の十代男子の生活ができるのではないかと思ったりもする。
ところがやはりそうはいかない。
ここでも少しずつ何かの歯車が回るように、彼らは再度犯罪を犯す。

少年院というところは罪を償うところではなくて、少年を更正させるためのところだそうだ。
三人とも犯した罪を後悔してはいない。
確かに少年法があって、少年院から出てきた彼らは前科モノにはならないし、罪は問われていない。
だけど、やっぱり社会はそれを許さない。

三人がそれぞれバラバラに犯した殺人のせいで送られた少年院。
そこで知り合った彼らが、今度は一緒になって犯す犯罪は銀行強盗。
計画自体はうまくいく。
大金を手にして、彼らは何をしようというのか。
何もない。未来がない彼ら。
それでもその犯罪は成功させようと力を合わせる。

誰かと仲間になることや、計画に向かって進んでいくことに束の間生きている実感を抱く。
それでも、それはずっと続くものではなく、ずっと続いているのは上巻からずっと彼らが持っている叫びだけ。
それをこの小説では瘴気という言葉で表している。

うまく大金を手にした彼らの結末は、悲惨極まりない。
一人は大金をほかのものに手渡し、そして「生きつづける」ことで罪を償うことを課せられる。
一人は大金を横取りされたうえ、事故死する。
一人はその強盗を自首せざるを得なくなる。

最後まで重くて重くて……。
上下巻通して、ずっと読んでいて楽しいという気分には到底なれない。
それでもしっかりと読み応えのあるもので、読み終えてなんか一仕事をしたような気分になった。
もう一度すぐに読み返そうとはとても思えないけど。

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| 貫井 徳郎 | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
空白の叫び<上>
評価:
貫井 徳郎
小学館
¥ 1,785
(2006-08-25)

これ、てっきり読んだような気がしてた。
一時期、少年犯罪モノにハマったころに。
実は読んでなかったのよね〜。
表紙の感じが、ほかの何かと似てるせいでそんな気になってたのかしら。

で、読み始めたんだけど……。
この厚さで上下巻って、かなりのボリューム。
そのうえ内容が内容だけあって、ヘビーだわ。

この上巻では、普通の少年が人を殺す。
それはなぜなのか、どういう敬意でそんなことになってしまったのか。
すごく細かく丁寧に描かれている。
そのせいで、ものすごく重い。

この小説に出てくるのは3人の中学生。
すごく不良だったり、札付きのワルだったりというのではなく。
一人は家はお金持ちで容姿もよくて頭もよくてという男の子。
一人は父は死に、母は家を出て行き、祖母と叔母に育てられたちょっとひ弱で素直な男の子。
一人はいじめられる側からいじめる側に変わり、心になぜかわいてくる苛立ちを持て余している男の子。
子どもは生まれ育つ環境を自ら選べない。
三人は与えられた自分の環境の中で、どんなことを思い、どんなふうに行動し、そしてなぜ人を殺してしまったのか。
前半はそれらで終始する。

そして後半は、彼らの少年院での生活が描かれる。
これもまた事細かく描かれていて、読んでいてとっても気が重い。
少年院ってなんてとこなんだろうって、読みながら眉をひそめっぱなし。

そんなせいでこの上巻は読むのにとっても時間がかかったし、読んでてちょっとツラかったなぁ。
下巻を読むのをちょっとためらってしまいそうな感じ。

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| 貫井 徳郎 | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
乱反射
評価:
貫井 徳郎
朝日新聞出版
¥ 1,890
(2009-02-20)

いやいやいや〜。
コレはなんともやりきれない感じの社会派小説。
ザラリとざらつく気持ちで読んだ。
ただ、面白かった。
っていえば語弊があるかもしれないけど。

街路樹が倒れてベビーカーを直撃。
乗っていた2歳の子どもが亡くなった。
というような事故は確かに痛ましい。
だけど、そう特異な事故というわけでもなく、報道を目にした人の記憶に深く残るものでもないのかもしれない。

「事故だから」と怒りのやり場もなく失意の父親が事件の背景を調べる。
それは偶然の不運な事故であるには違いないが、その事故は起こるべくして起こったのかもしれない。
誰かのほんのちょっとしたマナー違反が積み重なって、事故を起こしていたとしたら。
誰かの行動と誰かの行動がリンクしていって、必然的に起きた事故だとしたらどうだろう?

ある者は、病院の待ち時間を避けるため軽症でもなんでも夜間救急診療を利用する。
ある者は、散歩時の犬の糞を放置し続る。
ある者は、周囲に認められたいがために環境保全運動を行う。
ある者は、苦手な車の運転を放棄する。
ある者は、自分の範疇以外の仕事に接しないよう細心の注意を払う。
ある者は、自分の病気を公表できないまま、自分の仕事をたった一つやり残す。
そしてある者は、自宅のゴミをパーキングエリアのゴミ箱に捨てる。

……そんなちょっとした身勝手さやルール違反、マナー違反。
誰でも一度は経験があるんじゃないかと思う。
アタシも胸に手を当てると……あるね〜。
そして大半のこうした行動には本人なりの理由がある。
止むに止まれずしていたマナー違反だったりすることもあるかもしれない。
だけど、それが回りまわって人を殺してしまっていたりしたら……。
想像するだけでゾッとする。

そしてこの父親も事故を調べるうちに、やりきれなさを募らせる。
彼らは法を犯しているわけでなく、やむを得なくルール違反をしただけ。
そしてモラルでは罰することはできない。
読んでるこっちまで、なんだかやりきれない気分になった。

最初は登場人物ごとに短い章立ての中で、バラバラに様子が描かれている。
そして最後にはそれらがつながっていって……。
登場人物の大半が、殺人の原因を作っている。
言い換えれば、出てくる人たちみんなが犯人!?
なんともまぁ、恐ろしい小説だこと。

あっという間に読み終えたあと、自分の行動を省みるいい機会になった。
当たり前のルールやマナーを守れなくなったと言われている昨今だけど、やっぱりそれじゃダメよね。
自分だけがよければ。
一回だけなら。
そんな思いからのちょっとした軽率な行動が、どうつながっていくのか。
そういうのを考えていくと、やっぱり守るべきルールってあるんよね〜。
想像力って大事だわ。

内容(「BOOK」データベースより)
幼い命の死。報われぬ悲しみ。
遺された家族は、ただ慟哭するしかないのか?
良識派の主婦、怠慢な医師、深夜外来の常習者、無気力な公務員、尊大な定年退職者。
複雑に絡み合うエゴイズムの果て、悲劇は起こった…。
罪さえ問えぬ人災の連鎖を暴く、全く新しい社会派エンターテインメント。

登録情報
単行本: 516ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2009/2/20)
ISBN-10: 4022505419
ISBN-13: 978-4022505415
発売日: 2009/2/20

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| 貫井 徳郎 | 12:45 | comments(0) | trackbacks(0) |


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