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アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……
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2007.05.28 Monday
真実真正日記
真実真正日記 町田 康 真っ黒なカッコイイ装丁。 表紙は不気味でかわいいお人形。 中身はなんていうか日記だな。 タイトルどおり。 まぁ、おもしろい人だなぁっていう印象かな。 出版社 / 著者からの内容紹介世界にあふれる「真実」を疑え! ストーリー、つまり嘘、を書き続けることに疲れた作家の「僕」は、本当のことだけを書く「真実真正日記」をつけはじめる。嘘と真実は次第に混沌としてゆき……。 内容(「MARC」データベースより) 世間の人は本当のことを知りたがり、世の中には本当風のことが溢れている。ストーリー、つまり嘘を書き続けることに疲れた作家の「僕」は、本当のことだけを書く「真実真正日記」をつけはじめる…。『本』連載を単行本化。 単行本: 254ページ 出版社: 講談社 (2006/11/3) ISBN-10: 4062135639 ISBN-13: 978-4062135634 2006.03.19 Sunday
告白
告白 町田 康 コレ、なんと途中で挫折してしまった。 初体験だわ(^_^;) 主人公は熊太郎。 時代背景は……昔話っぽい。 う〜ん。アタシ的にはほとんど読むことのない雰囲気。 しかもこの熊太郎、堺南部の育ちで、 台詞関係がやたらと方言だらけ。 河内方面の方言で、こうやって文字になると かな〜り読みにくい。 ところが幸い、アタシもこの方面の育ちなので、 それなりに読み取ることができるのだ。 にしても、やたらと読みにくい。 これって、この方言が分からない人が読むと どんな風になるんだろ? ちゃんと意味が通じて読んでもらえるんだろうか? などと、余計な心配をしてしまう。 で、このお話だが とにかくなんともマヌケな熊太郎。 コイツがこの時代のこの農村地域になじまず、 だらだらとしょーもない悪事を重ねたりという そんな日々が描かれているのだが、 なんだか途中で面倒になってしまって……。 マチダさん、ゴメン。 2005.11.05 Saturday
浄土
浄土 町田 康 久々に読んだ町田サン。 しかしまぁ、シュールだ。シュール。 天才かもこの人。 しかもだいたいにおいてこの方、 この雰囲気が一番イキるのが短編だと思われ。 なんか変な感じのなか終わってしまうお話。 すぐに読みきれるのがまたイイ。 |
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