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アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……
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2016.09.08 Thursday
ポーラースター ゲバラ覚醒
あ、海堂さんの本。 また医療モノかな? ゲバラってあのゲバラ? などと思いながら読み始めてみた。
そしたら思ってたのとぜんぜん違ってて、 医療ミステリーなんかじゃなくて、どっちかといえばロードノベルみたいな。 しかも、タイトルにあるゲバラはやっぱりあのゲバラだったんだけど、 読み始めのころは、同名の違うゲバラ君の青春物語かと思ったわ。 なんせアタシ、彼といえばちょっとカッコいいカリスマ革命家とか、 若くして死されたワイルドなオトコとか。 そんな程度しか知らなかったからね。 だいたいキューバの人だと思ってたし。
裕福な家庭で育った喘息もちの子どもが大学生になって… まぁまぁやんちゃな彼は友達と一緒に南米を旅する。 それはなかなかの無茶な旅行で、その途中に出会う人とか出来事とかによって 彼の中の何かが変わっていったり固まっていったり。 そしてその旅を終えるころ、彼はいわゆるゲバラっぽい雰囲気を少し灯しだすって感じか。
あー。コレ、続編あるな〜。 などと思ってちょっと調べてみたら、もともと4部作なんだってさ。 しかも来年がゲバラ没後50年だとか。 あらら。 怒涛のようにあと3作出てくるってわけです。 楽しみ。
JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:読書
2013.12.01 Sunday
ガンコロリン
たひだ、やっぱり長編のほうが好きかな。 標題作は、ガンが治る、しかも予防にもなるという新薬が出来たというオハナシ。 すばらしい発明にガンはもはや怖い病気ではなくなる。 ただ、最後が海堂サンらしいな〜と思う。 病院のランク付けがされているという設定だったり、 健康増進モデルという国の施策に翻弄される男の喜劇だったり、 全体的に医療に対する皮肉っぽい内容がズラリ。 気軽に読めて面白いけど、よくよく読んでみると空恐ろしい内容かも。 内容紹介 いにガン予防薬完成! と思ったら…… 鬼才炸裂のメディカル・エンタメ傑作集! 医学とは悪食の生命体である―― 夢の新薬開発をめぐる大騒動の顛末を描く表題作ほか、完全な健康体を作り出す国家プロジェクトに選ばれた男の悲喜劇を綴る「健康増進モデル事業」、医療が自由化された日本の病院の有様をシニカルに描く「ランクA病院の愉悦」など、奇想の中に医療の未来を映し出す海堂ワールドの新機軸! 2013.07.05 Friday
輝天炎上
今回は、なんとなくダラダラと読んでしまった。 そのせいか、印象はあまりパッとしない。 終盤をまとめて読み込んだせいか、この部分の印象が強くて。 その印象といえば、『螺鈿迷宮』と『ケルベロスの肖像』しかない。 特に後者は同じ出来事を別の目線で描いてみました。的な? 前半は、それとは別の場所で起きていることが描かれていて、 いつものように、誰が何を起こすのかしらと思いながら読んでいたんだけど、 いつの間にか、なんだか知った話が浮上しだし、 後半部分はもう、既に作者のどれかの小説で読んだことがあることだらけ。 このシリーズもいつの間にか膨大な量になっていて、 それぞれが別の小説で関わってたりすることが多くて、 いつぞやの相関図を手元に置きながら読むようなハメになりそう。 それもまた海堂サンの小説の楽しみ方のひとつかもしれないけど。 JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:読書 2012.12.13 Thursday
スリジエセンター1991
毎回「もうそろそろいいだろ」と思いながらも、 ついつい手が出てしまう。 で、読後に満足したりガッカリしたりするわけ。 最初のインパクトが強すぎる作品って その後に続く作品へのハードルがどうしても上がる。 で、海堂さんも同様なんだろうけど、 一貫した姿勢と、いつものメンバーをあちこちに登場させる手法で 割とガッカリ感が少ない分、なんとなく予定調和的な感想を持ったりする。 今回はアタシの好きな先生方ばかりが出てくる。 そうそう。キャラクターがもうしっかり立ってるからね、このシリーズは。 なんていのかな、ちょっとしたふぁんブックみたいな小説としても読めるかも。 イチバン人気のバチスタシリーズは、その意味から言えばアタシ的には論外。 なんせ田口センセも好きじゃないし,白鳥氏なんて……。 このスリジエセンターの創設をめぐる院内政治を描いた今作は、 ズバリ医療と金とを考える回って感じかな。 小説としては勢いがあるわけでもないし、特異な人間関係ばかりが描かれているけど、 なんせ登場するキャラクターはとてもいい。 天才外科医の天城雪彦。 モンテカルロから日本に招聘され、飄々と自由に振舞いながら、 その手腕を披露し、潔いほどに金を取る。 「日本は私を愛してはくれなかった」という言葉を残して去る。 極北の世良センセ。 彼が登場するオハナシは、なんとなく切ない雰囲気が漂う。 明るくてやさしくて、なのになんか切ないってなんだろな。 彼の心が強くしなやかに育つ過程が描かれている。 そしてジェネラル速水センセ。 ちょうど新入り、一年生の速水センセが描かれている。 周りの人たちが「主役にしかなれない男」という彼。 まだまだ初々しい一面も描かれていてほほえましい。 それとイノセントゲリラの彦根クン。 まだ学生の彼は、天城ドクターのエッセンスがこうして入っていたのかと ちょっとうれしくなるような一幕。 あとはまぁ、桜宮に救う怪物たちが登場し、暗躍する。 ……特に今回は、天城センセが愛しくて可哀想な気分になってしまった。 そしてエンディングは悲しくて。 天才ゆえに抱える孤独とかいうの? ところでコレ、このシリーズをまったく読んだことがない人が読むとどんな感じなんだろうな? とふと思ってみたりして。 ブラックペアン、ブレイズメスに続く物語で、 その後に続いて登場するキャラクターたちの 当時の姿、そしてなぜ彼らがそのような意思を持つようになったのか、 そういうのが垣間見えるのがイイトコなのに、 そこらへんが何もない人には、もしかしたらすごくつまらないのかもしれないな〜と思って。 とはいえ全作読み続けているアタシにはもちろん杞憂ですが。 JUGEMテーマ:読書 JUGEMテーマ:最近読んだ本 2012.08.27 Monday
ケルベロスの肖像
今回も病院長から無理難題を押しつけられる。 本作がシリーズ完結だって聞いたんだけど、どうなの? これで終わりでいいのかしら?? これまでのこのシリーズを読んでない人には、どうなのかしら? 螺鈿迷宮とかブラックペアンとか、これまでのいろいろが終結というかすべて崩れ落ちるって感じ? とはいえ全体的にはなんか期待はずれの感じかな。 白鳥と姫宮の厚労省コンビの活躍はこんかいちっともパッとしないし、 彦根クンの冴えもイマイチ。 田口センセはあいかわらずパッとしないし。 高階病院長がわりといい感じだけど。 なによりも病院が舞台のはずなのに、会議室が舞台みたいな感じかな。 まぁ、こんなふうに会議を進めてみたいという気はしないでもないけど。 それにしても、これでホントに終わっていいのか。海堂サン? JUGEMテーマ:読書 JUGEMテーマ:最近読んだ本 2012.04.14 Saturday
玉村警部補の災難
これは加納刑事を主人公にしたスピンオフですね。 デジタル・ハウンドドッグの異名を持つ切れ者刑事。 有り余る行動力でグイグイ前進するというイメージの刑事。 割と読みやすくて、あっという間に読みきれる内容。 ちょっとした難をあげれば、推理が容易すぎるってことぐらいかな。 まぁ、推理を楽しみに読むほうじゃないので、アタシにとっては問題にもならないですが。 この一冊はなんといっても加納刑事の強引さと勘の鋭さを楽しむものじゃないのかな。 最後の最後に四国お遍路のオチを結びつけてたりして。 楽しく読めました。 JUGEMテーマ:読書 JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:推理小説・ミステリー 2012.02.28 Tuesday
救命―東日本大震災、医師たちの奮闘
3月11日は平日で、しかも地震と津波が起きたのが午後の時間帯。 地震の揺れさえ小さかった地域でも、地震緊急速報で職場のテレビをつけました。 映画のCGでもみているような感じで一瞬呆気にとられたあと、 それが現実の映像だと思うと、なんだか動けなくなってしまって。 言葉も出せずにただただじっと画面を眺めてたのを覚えています。 その後、新聞やテレビ、雑誌、書籍、いろんな媒体でそのときの様子やその後の様子を目にしました。 もちろん身近な人たちも、いろんなかたちでボランティアをしたり、寄附をしたりしていました。 それでもなお、なんだか実感として捉えることができないまま、 ある人のある行動、ある人のなくしたモノ、そんな被害のカケラを見ては泣けてくるような感じでした。 この本は、あの災害から半年も経たない8月に発刊されています。 地震と津波のあと、残された大きな爪あとを前に呆然と立ちすくむ人たち。 ところが現場では、医師たちが医師としてなすべきことを粛々と行っていた。 テレビからは「想定外」とかいう言葉ばかりが繰り返される中、 その想定外の出来事が起きた現場では、考える暇もなく医師として旗を振っている人たちがいた。 なんだか読みながら、別の意味で泣けてきました。 この国の現場力というものは、本当にスゴいなと。 現場では刻一刻と状況が変わる中、対応が遅くて話にならないという状況。 避難所に医師がいるという状況は現実にあるものの、 それが「救護所」では医療行為はできないらしい。 それで行政に「医療所扱いにしてくれ」と要請して、 結局そOKが出たころには、もうすでに必要がなくなっていたとか。 また、多額の寄附金が集められたものの、それが被災者に分配されないまま塩漬けの状態が報道されたが、 医師会では集まった寄附金を、被災地で医療行為を行う医師に給料として30万円ずつ支払うことを、すぐに決めたという。 必要なときに必要な決断を素早くする力って、有事の際には本当に大事な力だと思う。 行政とか、大企業とかでは、当たり前のことがなかなか決まらない。 だったら現場で決めて、動いてしまうしかないという状況になるんだろうな。 それで人の力がついていくという見方もできるかもしれないけど、それでいいのかな? こんな意味の医師の言葉がありました。 日本という国は政治家や官僚はダメだけど、個々の人としての力はすばらしい。 その後も現場ではいろんなことが起きているんだと思います。 その中で、やっぱり奮闘している現場の人たちがいるんだろうなと想像すると、 切なくて悲しい一方、とても力強く感じます。 JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:読書 JUGEMテーマ:オススメの本 JUGEMテーマ:最近読んだ本 2012.01.16 Monday
極北ラプソディ
やっぱり違ってた。 似たような名前の本は間違いがち。 そのためにこうしてせっせと読書録をつけている。 たまにこうしてその役割を発揮するのです。 この本は、そもそもアタシの勘違いの元『極北クレイマー』の続編。 誰が読んでも実在の夕張が浮かぶ、北海道のとある極北市が舞台。 市が破綻し、財政再建団体となる。 その根源といわれる赤字五つ星といわれる施設の一つ市民病院。 その崩落の様子と、医師の逮捕により崩壊を向かえ、再建請負人が派遣されたところまでが『クレイマー』。 本作は、崩壊した病院の再建のためにやってきた世良院長の持論から始まる。 彼は赴任するなり、訪問介護の拡充と人員削減、投薬抑制をかかげた。 この病院一つを建て直しても意味がないという持論の院長は、地域医療の再生を目指す。 人員削減の末、医師は院長と主人公の今中の2人だけとなった市民病院。 救急は一切受け付けないという方針のもと、すべての救急患者は隣町の救急救命センターに運ばれるという地域内の合意を取り付けている。 周囲からの強靭な軋轢にも持論を曲げることなく、めちゃくちゃカッコいい。 一方救急救命センターでは、ドクターヘリを導入し、次から次へと救急対応をしている。 その救命センターには、このシリーズ初版から登場している速水ドクターが君臨。 桜宮ではかなわなかったドクターヘリの夢を極北の地で手に入れ、 一刻でも早く患者を自分の下へ運べと豪語するカッコよさ。 自信と驕りは、それまでの実績が裏打ちしている。 何度も言うがカッコいい。 この世良院長と速水ドクター。 二人は正反対のやり方で医療に携わっている。 市民病院の世良は、治療費の未払いを許さず、無駄な投薬を減らし、生活改善により医療費を抑制する。 救命センターの速水は、目の前の命を一心不乱に救う。 どちらも至極真っ当な、当たり前のあり方なんだろうけど、 これらを一つの病院の中でやろうとするから大変なんだろうなぁ。 地域の中で医療を分類して担い合うというやり方にすれば……。 最終章の「オホーツクの真珠」の章が素敵でした。 小さな島での医療。といえばDr.コトーを思い出すけど、 やっぱりここでも地域に信頼され、神と呼ばれる人がいる。 どんな外圧にも負けない強い世良院長が、ふわりと普通の人に代わった瞬間。 たった一人、遠く離れたところから彼のことを見守り、理解してくれる人。 なんだかとっても切なくて泣けました。 あと花房婦長のキャラクターはもう……。 速水ドクターについて桜宮を離れ極北の地へ赴いた辣腕婦長。 彼女がずっと思いを寄せていた男と、そんなところでめぐり合うなんて。 このシリーズは強く逞しい人物がたくさんたくさん出てくるけど、 やっぱり誰もが人間の柔らかい心を持っているっていう一面を、はらりと見せてくれる感じがいいな。 頑固で強い男だって、18年間思い続けた女性に心が揺れる。 18年間じっと思いを抱いていた女は、再開した男性についていく。 そして誰もが自分がすべきことをわかっている。 小説ってやっぱりフィクションだから、キャラクターの魅力はなんといっても大事だと、つくづく感じました。 JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:読書 2011.05.24 Tuesday
ナニワ・モンスター
経済封鎖による壊滅的打撃、やがて仄見える巨大な 陰謀。 ナニワの風雲児・村雨府知事は、危機を打開できるのか? 村雨が目論む、この国を破滅から救うための秘策とは――。 近未来を透視するメディカル・サスペンス! なんかオモシロそう。 ということで、久しぶりの海堂サンの新作を読んでみた。 もちろんベースは医療関係。 それに警察や検察、そして省庁と官僚、そして地方自治体が絡む。 いつもよりも、医療外部の登場が多いのかな。 キーマンとなる彦根ドクターは、確か『イノセントゲリラ』の人。 それにチョイ役でこれまでの作品に出てくるいろんな人が登場。 ただ、今回はちょっと風呂敷広げすぎの感も見えたりして。 分からなくもないんですなぁ。 結局、良い医療を目指すには、医療だけでは語れなくて、行政全体が絡んでくるっていう。 終盤には道州制とか自治体の国からの独立とかが焦点になってきたりして。 大阪地検と厚生労働省の関係とか、あと現実的でない防疫対策とか、 国の愚かしい施策が取り上げられているが、 どれもが現実に起きた事件をベースにされているのか?と思うような。 結局、最終的には作者の持論である検死にたどり着く。 検死をないがしろにすると、国は滅びるという少々乱暴にも思える論調。 海堂サンの作品のほとんどを読みきっているアタシには、そんなに乱暴にも思えなくて。 これってすっかり感化されているってことかしら。 冒頭のいわゆる町医者のあり方を描いている部分。 ここのあたりは、大病院を舞台に描かれることが多い医者のあり方を感じられていいなぁって。 商店街の一角にある小さな町医者。 同じ商店街に住む子どもが新型インフルエンザに感染した。 診察をしたその町医者は、医者としての正義をきちんと持っている。 ただ、国の愚策になす術がない。 このお医者さんが、その後どうなったのか、最後のあたりにサラリと触れてくれるとよかったかも。 小さな町の診療所で見つかった新型インフルエンザ感染者。 第1号患者として酷い目で見られる。 ただ病気にかかったということの、一体なにが悪いことなのか? メディアリンチという言葉が使われていたけど、まさにそれでしょ。 国やなんかの大きな組織は、平気で情報を操作する。 なのでテレビから流れてくるいろんな情報は、どこまで信じていいのか分からない。 3月の地震に端を発する原発問題もそう。 一体どこでだれがそうしているのかはわからないけど、 とにかく正しい情報が届けられなかったり、もっと言えば正しくない情報が届けられたりしている。 なんともまぁ、いやな世の中ですなぁ。 JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:読書 JUGEMテーマ:推理小説・ミステリー 2011.02.07 Monday
モルフェウスの領域
海堂さんが書くお話は、テンポがよくて登場人物が生き生きしていてすきなんだけどなぁ。 今回はなんとも静かな静かな一冊ってかんじ。 佐々木アツシ君って、最初のチームバチスタのころに出てたんだっけ? ナントカ星人……なのでありますっ!っていう話し方で思い出した。 あの子が、5年間の永い眠りについてたなんて。 コールドスリープ。 簡単に言えば凍眠ですか。 確かにソレしたいと思うとき、あるけどねぇ〜。 アタシは医学のことはチンプンカンプンなんだけど、実際にこれってそれなりに実現しそうな話なんかね? この小説で取り上げているのはその技術の話ではなく、 人間を期間限定で凍眠させてしまうことで起きる、さまざまな倫理的な問題。 それに抗おうとする一人の女性。 5年間ずっと眠り続ける男の子を、業務としてとはいえ毎日見守ってきた彼女の気持ち。 この彼女の想いっていうのが今ひとつピンとこないせいで、 この小説全体がアタシの中にはストンと落ちてこない感じになっている。 高階院長とか田口センセイとかも出てくるけど、たいした意味のない登場だし。 当時の看護師だった祥子サンとかも出てきてるけど、なんだか彼女じゃなきゃならないってわけでもないし。 海外にいて、メールの文面でしか登場しない曽根崎伸一郎だけが、とても印象的。 ステルス・シンイチロウって呼び名、なんかまさに武器だよね。 ということで、久々の海堂サンの新作は、期待値が高すぎたのかちょっとガックシ。 またすぐに次が出そうな気がしないでもないので、そちらに期待。 JUGEMテーマ:推理小説・ミステリー JUGEMテーマ:読書 JUGEMテーマ:最近読んだ本 |
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