アタシが読んだ本のことなどをさらさらと……



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仮面同窓会
評価:
雫井 脩介
幻冬舎
¥ 1,728
(2014-03-20)

なんかどっち方向なのか分からないようなタイトル。
てっきり同窓会で出会った男女が普段の生活を少し隠したまま付き合っていく
……みたいなハナシを勝手に思い浮かべながら読み始めたが、まったく違うモノでした(笑)

コトの発端は同窓会。
高校生時代、体育教師による教育という名の体罰を受けた四人組が久しぶりに集う。
その当時の嫌な記憶をひきずっている主人公が三人に誘われた計画が仮面同窓会。
その教師を脅して、当時散々やらされた教育を逆に受けさせるというものだった。
計画を終えた翌日、その教師の死体が発見される。

仮面同窓会が終わって解散した4人のうちの誰かが犯人なのか。
それ以外の誰かなのか、もしくは別人格が……。
などと最後までコレがわからないまま進んでいく。

そしてオチ。
高校での出来事、そしてそのずっと前の小学生時代の出来事までさかのぼり、
いろいろな出来事がつながっていき、真犯人が判明する。

いや〜。ここまではヨカッタ。
実際にアタシも、読みながらコロリと騙されていたし。
あー、そういうコトね。
ってなんだかうまく騙されてニヤリという感じだったし。

ところが最後の最後がね〜。
後味悪すぎ。
このエンディングのせいで、この小説に対する思い入れが引いてしまった。
逆にこのほうが印象に残るっていうのもあるのかもしれないけど、
アタシはやっぱり絶望的なエンディングは好みじゃないな〜。


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| 雫井 脩介 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
検察側の罪人
評価:
雫井 脩介
文藝春秋
¥ 1,890
(2013-09-11)

思いのほか面白くて、割とさくさくと読めてしまった。
早いうちにもう、方向性はすぐに読めてしまう。
それでも気持ちよく読めるのが気に入った。

検察官となって数年の沖野は、異動先で研修時代にあこがれていた教官とともに仕事をすることになる。
正義というものを信じてやまない沖野だったが、なにだがんだかわららなくなってくる。
自分が信じている正義っていうものが揺らぐって、つらいだろうな〜。
彼こそが正義と憧れていた最上検事の動向に疑問を持ち始める。

話のスジはまぁ、わかりやすい。最上が学生時代にお世話になった寮でおきた殺人事件。
事件当時はすでに寮に住んでいなかったものの
検事にもなれていなくて、何も出来ないままその事件は時効を迎えていた。

そして教え子の沖野とともに担当することになった事件の容疑者の中に
時効で逃げ切ったと思われる容疑者の名前を見つける。
正義を貫こうとする彼はどんどんと暴挙に出はじめる。

確かに正義って何なんだろう。
冤罪ってなんだ?
時効で法では裁けない。
ならば別の事件で裁けばいいのか?
心情的には確かに肩入れしてしまう部分もあったkど、
そこまでやる??っていう感じで、ちょっとリアリティがないかもな〜。とか。

とはいえなかなか楽しく読めたからOK。

内容
東京地検のベテラン検事・最上毅と同じ刑事部に、教官時代の教え子、沖野啓一郎が配属されてきた。
ある日、大田区で老夫婦刺殺事件が起きる。
捜査に立ち会った最上は、一人の容疑者の名前に気づいた。
すでに時効となった殺人事件の重要参考人と当時目されていた人物だった。
男が今回の事件の犯人であるならば、最上は今度こそ法の裁きを受けさせると決意するが、沖野が捜査に疑問を持ちはじめる―。

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| 雫井 脩介 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
銀色の絆
評価:
雫井 脩介
PHP研究所
¥ 1,680
(2011-11-10)

久しぶりの雫井さんはスポーツもの。
しかもフィギュアスケートでした。
あぁ。華やかよね〜。

内容は子どものころからスケートをやっている女の子と母親の物語。
夫との離婚後、横浜からふるさとの名古屋に引っ越してきた母と娘。
スケートスクールとはいっても、頂点を目指すような場所に自らを置いた彼女らの様子が精細に描かれている。

先生と生徒との関係はもとより、先生と保護者との関係、また学校とスケートとのバランス。
いろんなものが、実にリアルに描かれていて、何も知らないアタシが読んでも引き込まれていった。
この小説で描かれているのは、スポーツで頂点を目指すことのタイヘンさばかりではなく、
フィギュアスケートの奥深さとか、裏事情とかも。
そして何よりこの小説の中で一番感じ取れるのは、娘をサポートする母親の成長だろう。
最初は娘がやりたいことをやらせている大らかな母親だったのが、
途中からは娘のスケートに血眼になる母親になり、
最後には、娘のために自分がすべきことを選べる実にいい母親の姿に。
あぁ。いいなぁ。やっぱり人の成長って。

ただこの小説、大学生になった娘がその友人に語っているという形をとっているが、
この形をとる必要があったのかどうかというのが一番の疑問。
そして結末もなんだかがっかりする感じ。
もうちょっとなんとかしたら、なんとかなるだろうお話なのに残念。

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| 雫井 脩介 | 18:49 | comments(0) | trackbacks(1) |
殺気!
評価:
雫井脩介
徳間書店
¥ 1,680
(2009-09-16)

つまらないわけじゃないけど、そんなに印象に残るという感じでもないな〜。
読みやすくっていいんだけど。
小さな町の中で繰りいろげられる小さい範囲の人間関係。
その小さな世の中では、少しずつ人間関係がつながっていて、自分の嫌な過去にもつながってしまう。

子どもの頃に拉致されたという恐怖の記憶。
カウンセリングでその記憶を封印して大人になった大学生が主人公。
彼女はある日、自分が殺気を感じることができることに気づく。
自分の近くの誰かが、強い憎しみとか殺意を持っているというだけで感じる殺気。
彼女のアルバイト先の人たちや同級生たちとの間に起きる出来事から、その殺気を察知するチカラを確信していく。

っていうか、この殺気を感じるっていうの。
なんだかなぁ……。
ちょっとパッとしない感じ。
別にそういう設定じゃなくたってよかったじゃないの?
なんて思ったりして。


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| 雫井 脩介 | 19:39 | comments(1) | trackbacks(0) |
犯罪小説家
犯罪小説家
犯罪小説家
雫井 脩介

文学賞を受賞した作家。
受賞作品「凍て鶴」は多くの賞賛を浴びる中、並々ならぬ興味を示す人気脚本家。
この脚本家がこの作品を語るとき、独特で変わった印象を強く押し出す。
作品の主人公に対する彼の印象は、数年前にその存在を閉じた「落花の会」という伝説のサイトの主宰者そのものだという。
落下の会というのはインターネットを通じて自殺志願者などが集い、集団自殺を幇助したとされている団体。
そしてこの受賞作品を原作にした映画には、この落下の会のイメージを前面に押し出そうという意図が見える。
そんな中で、原作者と脚本家との関係は、原作と映像化作品がかけ離れていくようなイメージ。

アタシはこの人の作品は割りと好きだと思っている。
だけどこの作品に関して言えば、どうかな〜。
なんだか面白くないんだわ。
作家と脚本家のやり取りも、なんだかグダグダうるさいな〜という感じで、つい読み飛ばしたくなるような。
まぁ、この作品自体のイメージがなんだか薄暗い感じのものなので、敢えてそういうふうにしているのかとも思うんだけど、やっぱりアタシには面白いと思えない。

結局、主人公が誰なのかとか、主題がなんなのかとかいうのが、分からなくなるときがあるというのが痛いのかも。
『落下の会』を深追いすることと、本来の原作の映画化との間に、なんとなく隔たりを感じてしまうし。
アタシあんまりアタマよくないからね。
もうちょっと、真ん中はココって分かりやすいのがすきなんだろう。きっと。
ということで、今回はなんとなく残念な印象賀残ってしまった。
次はカッコいいの書いてほしいな〜。

出版社 / 著者からの内容紹介
新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が持ち上がった。
監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。
待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。
そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め――。
全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス!

商品の詳細
単行本: 372ページ
出版社: 双葉社 (2008/10)
ISBN-10: 4575236357
ISBN-13: 978-4575236354
発売日: 2008/10

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| 雫井 脩介 | 18:02 | comments(1) | trackbacks(0) |
ビター・ブラッド
ビター・ブラッド
ビター・ブラッド
雫井 脩介

あっという間に読み終えてしまった。
ミステリーは結構読むけど、あの独特のやめられなさとかは少なくて、この本は軽くてサクサク読める感じのもの。

主人公の夏輝クンが、新米刑事から現場を経験して少しずつ刑事らしくなっていく様子がちょっとほほえましいかな。
個性的なキャラクターが集う係内のメンツの中には、彼の父も在籍していて、なんと発言場で相方となる。
この父と息子との関係と、職場の先輩と後輩としての関係、それらの絡みがベタだけど絵が目に浮かぶような感じ。

子供の頃に両親が離婚。その後母の実家で暮らしていた夏輝は、父親のことを許せずにいる。
母の実家からなんと母も失踪してしまうという経験からか、軽くて明るい感じのキャラクターながら、ちょっと他人に気を許さないような……という設定をしようとしているんだろうけど、軽さが前面に出すぎててちょっと失敗かな?

そしてなによりも父。
コイツのキャラはかなりおもしろい。
なんていうのか言動がおかしすぎる。
とはいえ、これって映像化を意識して書かれているのかしら?
などとちょっと穿った見方をしてみちゃったりして。

いくつかの事件が絡んで絡んで……。
どんな結末かしらねぇなんて思いながら読んでいたものの、やっぱり読めすぎの感があって、最後にどんでん返しとかそういうのがなかったな。
まぁ、それを期待していたわけじゃなから、これはこれで楽しめたけど。

まぁ、事件がどうのこうのっていうよりは、長年離れて暮らしていた父のことを息子が少しずつ認めていく過程とかがいいね。
それと彼の妹は、彼が父を無視し続ける形をとっていた間にも、しっかりと父とも祖父母ともいい関係を保っていたこと。
あ。失踪した母の行方がわかるのかなぁと思ったけど、結局わからないまま。
それでもこの親子三人の関係が、明るいものになっていく感じの終わり方がイイ。


出版社 / 著者からの内容紹介
警視庁の新米刑事・佐原夏輝。
初の現場でコンビを組むことになったベテラン刑事は、 少年時代に別離した実の父親だった――。
各界から大きな注目を集める著者による、渾身のミステリー。

単行本: 413ページ
出版社: 幻冬舎 (2007/08)
ISBN-10: 4344013719
ISBN-13: 978-4344013711
発売日: 2007/08



| 雫井 脩介 | 20:34 | comments(0) | trackbacks(1) |
白銀を踏み荒らせ
白銀を踏み荒らせ
白銀を踏み荒らせ
雫井 脩介

これはなかなか面白かったな。
少し前によんだ「栄光一途」の続編。
というかシリーズものにでもしようってのかしら?
たまたまだけどアタシ、この順番で読んでラッキーだったわ。

スキーのシーンは文字だけで臨場感とスピード感が出てて、
すごくうまい作者かもしれないと思っちゃった。
アルペンという競技と人種の関係なんて
アタシのような平和な日本人には
ピンとこないテーマだけど、
読み進むうちに、すぐに引き込まれていった。

前回の柔道モノよりもこっちのほうが入りやすかったかも。
それは自分が雪山に行く機会が多いからかな。
早く雪が降ればいいのに…なんて
ちょっと思ってしまったぐらい。


日本人選手を妨害するのは誰だ!?
栄光とは無縁の日本アルペンスキー界だったが、天才・石野兄弟の出現で表彰台を狙えるところまでやってきた。
しかし兄の石野ケビンが競技中に事故死。弟マークはそのショックからスランプに陥った。
メンタルコーチに雇われた元柔道金メダリスト望月篠子は、マークの不安を取り去るため、ケビンの事故の真相を調べるが…。
アルペンスキー界の底知れぬ闇にメンタルコーチ望月篠子が挑む。
『虚貌』の著者が切り拓くスポーツミステリーの新境地。

単行本: 405 p
出版社: 幻冬舎
ISBN:4344001710(2002/03)


| 雫井 脩介 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
虚貌
虚貌
虚貌
雫井 脩介

これは、「顔」が大きなキーワードになっている。
顔なんて表面的なもので、ある意味標識みたいなもの。
だけどその顔が気になって、心の病になる人もいる。
表情と心と顔。
そんなものが絡み合っていく。


最初の犯行現場は、ちょっと想像してしまって、
かなり恐怖を感じた。
地獄絵だわ。
そんな中生き残った子どもって、
そりゃまっすぐに生きられる可能性は低いだろう。
なんて思ってしまった。

末期がんの刑事の執念というか、
なんかカッコ悪くてカッコいい感じ。
その娘の弱さと不運。
つけ込まれる体質の人っていうのもいるけど、
隙あらば付込んでやろうと企んでいる人もいて、
人って怖いなぁと。

最後はとってもわかりにくい感じ。
しかも、なんとなくしっくりこない感じ。
あれ?あれ?なんて思いながら読んだ。
ただ、中盤までは本当に犯人が予想しづらくて、
誰だろう??とどんどん読み進めてしまった。

結局犯人は、刑事の娘のことも覚えていて
必死になって助けようとしたのかなぁ。
いろいろと疑問に思うところが残ったままの結末だが、
まぁ、読んでいる自分の記憶も不確かだし、
あんまりこだわることでもないのかなぁと思いつつ、
でもなんかなぁ。って感じ。

最終的なキーワードとトリックとの関係は、
整合性はあるんだけど、アタシ的にはちょっと解せない感じ。
でもまぁ、総じて言えばそこそこ面白い。

単行本: 381ページ
出版社: 幻冬舎 (2001/09)
ASIN: 4344001133

どんな仮面をかぶっても殺意だけは隠せなかった。
21年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われた。
社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。
まもなく従業員3人が逮捕され、事件は終わったかに見えたが…。
書下ろし傑作犯罪小説。幻冬舎7周年記念特別作品。


| 雫井 脩介 | 08:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
火の粉
火の粉
火の粉
雫井 脩介

これはおもしろかったな。
一気に読ませる感じの小説。
もちろんアタシも一晩で読んでしまった。

殺人事件現場に居合わせて、
大怪我を負いつつ1人生き残った男。
最初は被害者のひとりとして、
その後は犯罪者として世間にさらされ、
結局は冤罪となった。



その裁判を担当した裁判官の隣に
なんとその男が引っ越してきた。
その後の、家庭が崩れていく様子は、
なんだかリアリティがあって怖いぐらい。
何をどう言っても、修復できない状況。
とっても分かる気がして。

結局その裁判官は、家庭を顧みず、
自分の下した判決が揺るぐのを恐れ、
なにもしないうちに、火の粉が我が家にふりかかる。
あ〜。
これもありそうだよな。ありそう。

家庭の中のこと、それぞれの個性などが
細かく描写されているので、入りやすい。
冤罪、偏見、異常性格、自傷行為。
並べてみるとなんだか非日常的なテーマではあるが、
これが意外と身近に感じることができるから、
この作者はスゴイなぁと思うのだ。

冤罪ってなぁ。
本当のことは本人にしかわからないことって
殺人じゃなくてもほかにもいっぱいあると思う。
それを裁くのって、とっても重いこと。
白か黒か……。
グレーはないんだから。
だけど世の中、グレーにしちゃうのが多いな。

どうでもいいけど、ここん家、
嫁と姑の関係がすばらしくて、
変なとこに感心しちゃった(^_^;)

元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。手に汗握る犯罪小説の最高傑作。


| 雫井 脩介 | 12:35 | comments(0) | trackbacks(2) |
クローズド・ノート
クローズド・ノート
クローズド・ノート
雫井 脩介

とてもかわいい恋愛小説だなと思った。
大学生の女の子が、いろんな気持ちに揺られながら
いろんな人や、他人の日記に勇気付けられながら、
好きな人に想いを伝えていったり、前に進んでいこうとしたり。
そんな雰囲気が、とても「わかるなぁ」と思うし
そしてとても「かわいいなぁ」と思った。

まず自分が住んでいる部屋のクローゼットの奥に
前の居住者のものと思われる日記なんかが入っている。
これがかなりのキーとなるんだな。

仲良しのその友達の留学、その後その彼氏から告られての悩み。
そしてバイト先で知り合った彼に心が揺れる。
そんな落ち着かない気持ちの中、例の日記を読む主人公。
その日記からは、とっても悩み傷つきながらも前向きに生きる
そんな女性が浮かび、そのことが主人公にも前に進む力を与える。
どうしてもその女性に会いたくなって、出向くがところが……。

結局この主人公の彼女の恋愛は、
結末でもまだ成就はしていない。
っていうか、もちろんそんな方向であり、
かなりのハッピーエンドで終わるのだが、
相思相愛には至っていなくて、
でも気持ちが通じ合っていて、
その感じがとっても好きだな。

あと、日記の女性のこと。
そしてその女性と、主人公が恋する彼。
いろんな関係が交錯する中、
なんだか幸せな雰囲気が、
読んでいるアタシの気持ちもちょっと
穏やかにしてくれた気がする。

ところでこの小説の中では、
主人公は文具屋でバイトをしていて、
万年筆を売るのだが、
この文具屋の娘、万年筆売り場のおねぇさんがステキ。
そして、万年筆がほしいなぁ……と思ってしまった。


| 雫井 脩介 | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0) |


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